ジャパレスで働くってどうなの? シドニーワーホリ
こんにちはKaeです。
今日はワーホリ中の、「ジャパレス」での仕事についてお話しします!
因みに、日本食レストラン=ジャパニーズレストラン=ジャパレス です!
私はワーホリをするまで知りませんでした(笑)
シドニーにワーホリに来た方の働く場所で
一番多いのが「ジャパレス」ではないでしょうか?
ですが、せっかく海外に来たのだから、「ジャパレスで働いたら意味がない」といった意見を耳にするに人も多いはずです。
実際私はそう思ってました。
「せっかく来たのに日本語環境で働くなんてもったいない!」
最初だけ慣れるためにもジャパレスで働いて、
後はローカルの仕事をしよう!と思っていましたが、、
結局7か月間働きました(笑)
途中でローカルカフェの仕事も始めたので、シフト数は減りましたが、帰国する2週間前まで働きました。
そこで私が感じた、ジャパレスの
良かった&悪かったこと含めてご紹介します!
❁はじめに❁
以前に紹介しましたが、私はサイトを使って、ジャパレスの仕事をGetしました。
シドニーに着いて、2か月目に入ったころ、「そろそろ収入がほしい!」と感じた私は、比較的採用されやすいジャパレスに応募し、
インタビュー(面接)→採用 の流れで働くようになりました。
※私の時は人手が必要だったためかトライアル(研修)がありませんでした。
始めた当初、昼間は学校に通っていたため、夜のシフトのみでしたが、3週間後の学校卒業のタイミングで、昼間を含むフルタイムになりました。
私は英語での接客がしたかったため、ホールスタッフで希望を出しましたが、キッチンの人出が足りないということから、最初はキッチンハンドとして、働くことになりました!
(時給)
17$(Tax含む)
正直良い給料とは言えないと思います。
私がいたときのオーストラリアの最低賃金は19.49$。
場所にもよりますが、ジャパレスはローカルの仕事に比べ、時給が安いのが特徴ではないかと思います。
良かったのはTax込みだったこと!←これ重要!
Taxを後から引かれることもあるので要注意です!!!
給料は2週間毎にもらってました。
日本は一か月毎が当たり前ですが、シドニーでは1週間や、2週間ごとがほとんどです。
細かくもらえるので私は助かってました☺
(シフト)
昼 10:30 or 11時⇒15時
夜 17時 or 17:30⇒ 21:30~22時
フルタイムだと一日約8時間くらい。
いくらジャパレスでも経験や実力が必要なオーストラリア。
仕事覚えが悪い人やよくミスをする人はシフトを減らされていた(-_-;) 週に1~2回なんて人もいました。
私はなんとか仕事を覚え、週に4~5日のシフトをもらってました。
これも場所によりますが、簡単に仕事は見つかっても、どんだけ働けるかは自分の頑張り次第で変わるんだと思います💦
(国籍)
ホール:日本人
キッチンハンド:日本人&インドネシア人
私のボスは日本人だけではなく、インドネシア人にむけても求人を出していました。
そのためスタッフ内でも英語で話してました。日本人同士だとどうしても日本語になります(^^;)
(仕事内容)
キッチンハンド:仕込み、盛り付け、簡単な味付け、洗浄etc.
ホールスタッフ:オーダー、料理を運ぶ、レジ、電話対応、片付け、洗浄 etc.
このジャパレスはタッチパネルでの注文だったので、毎回付きっきりになりことはなかったですが、電話の時は注文を取ってました。
良かったこと
・賄いがもらえる!
昼は営業後にメニューから好きなのを選んで、作ってもらっていました。
夜はその日ある具材で賄いを作ってもらい、持って帰ってました!
かなり食費も浮くので、とても助かってました。
・意思疎通が簡単
例えばなにかトラブルがあった時、もちろんオーナーは日本語なので、説明が簡単にできます。意思疎通が簡単にできるのは楽です。
・英語を使う
私の働いていたジャパレスはお客さんはもちろん、スタッフも一部インドネシア人だったので、英語環境にはありました。
ホールスタッフだと尚更、お客さんと話す機会がたくさんあるので、勉強になります!
・友達ができる
ジャパレスだけに限りませんが、友達がかなりできます。ここでの出会いのおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。仕事終わりに皆で飲みに行くなんてこともありました♪
悪かったこと
・時給がローカルジョブに比べ安い
稼ぎたい方にとっては、時給が安いです。時給が15$のジャパレスもざらにあるんです💦ここはよく見極めるべきです!!
そして私の働いた店ではチップがもらえませんでした。すべてオーナーのポケットマネーへ、、、(#^ω^)
時給が安い分チップで稼ぐ人もいますが、ここではもらえなかった。
場所によって貰えるもらえないがあるようです。ですがここに関しては働いてみないとわかりません(-_-;)
・日本語で話す
スタッフが日本人だと日本語で話します。完ぺきな英語環境ではないので、英語環境を望む方には向きません。
・日本のアルバイト環境と変わらない
これは当たり前なのかもしれませんが、「おはようございます」「お疲れ様です」があり、忙しくなるとボスがイライラしだして、追われる感じは日本だな~と思っていました。(笑)
もちろん接客をしているときは、そんなことなんて忘れますが、所々でそう感じることがありました。
❁まとめ❁
自分次第で、働く環境は変えられる!!
せっかく海外に来たのに「日本食レストランで働いたら意味がない」という方も、もちろんいます。それも一つの意見です。
私も最初はそう思ってましたが、働いてみてわかったのは、ジャパレスでも英語の勉強になるということ。
「ジャパレスなら簡単に働ける!」
というわけではないです。
もしもホールスタッフとして働きたいなら、接客はもちろんのこと、電話対応もあるかもしれません。そうなるとある程度の英語力が必要になります。
私は元々自慢できるほどの英語力ではなかったのですが(笑)
ここで働くうちに段々と会話に慣れ、接客できるくらいまでには、成長しました!
私の場合キッチンハンドから始めたので、日本人以外のスタッフと会話できたことが、良かったのかもしれません♪
もし、もっと英語環境が良いと思ったら、私のようにジャパレスで働きながら、ローカルジョブを探して、掛け持ちするもの全然ありです!!
こんな感じで自分次第で働く環境は変えられるんです(*^^*)
最初はできれば働きたくなかったジャパレス。
もちろん、嫌だったことや、苦い思い出はありますが、今となってはたくさんの出会いがあり、働いて良かったなと思います!
以上、私のシドニーワーホリでのジャパレスの仕事についてのご紹介でした!
参考になると嬉しいです☺